2003年新年早々、聯盟2003年新春交流大会が、中国大使館で盛大に行われ、150名以上の参加者が来場し、終始和やかな雰囲気で交流しました。

1月11日（土）の午後、大会の第一部として、在日中国科学技術者聯盟の会員大会が行われ、前年度の辛平会長が昨年度の実績を報告した後、聯盟の新理事会が選挙され、前年度の楊克倹副会長が、新年度会長に就任されました。

大会の第二部は、在日中国科学技術者聯盟と中国大使館が共同開催し、帰国服務与創業興国交流報告会が行われました。大会では、中国大使館の葉冬柏科技参事官が挨拶し、中国の最新情報を丁寧に紹介し、皆様の帰国創業意欲を掻き立てました。その後は、医薬協会、企業家聯誼会の交流報告に続き、在日中国科学技術者聯盟が成立して10年の歩みが紹介され、聯盟の「務実架橋貢献」の方針と実績が再認識されました。

懇親会は、大使館の宴会庁で行われ、本格的な中華料理を初め、お正月で必ず戴く中国餃子が大歓迎を受け、日本で珍しい中国白酒による乾杯も行われ、本当に楽しいひと時を過ごしました。また、お忙しい中、大使館の張立国総領事もわざわざ駆け付けて下さいました。

大会中、楊克倹会長が新理事会を代表して新年度の抱負を語り、聯盟の「務実架橋貢献」の優良伝統を引き継ぎながら、新年度の更なる発展を高らかに宣言しました。これに対して、新理事会および参加者一同も同調し、祖国の発展および在日中国人の発展のために、大いに期待を膨らみました。早速、新年度のイベント企画や、創業興国交流の提案話が飛び交い、祖国に期待する皆様の情熱が感じなれました。

新春早々の大会で、今年の聯盟が飛躍的な発展を印象付け、新理事会に取って良い船出となりました。

在日中国科学技術者聯盟理事会

在日中国科学技術者聯盟(ACSEJ)

News Letter Vol.2003001

2003年1月15日発行